茨城県警組織犯罪総合対策推進本部と土浦署は3日、暴力団員である事を隠して自身名義の銀行口座開設と、クレジットカード1枚を詐取したとして、指定暴力団・住吉会傘下組員で配送業の男(62)=茨城県結城市=を詐欺の疑いで逮捕した。
茨城県警察本部
男は2023年6月と8月、携帯電話で自身名義の口座開設時とクレジットカードの申請した際、暴力団員である事を隠して「反社会的勢力の排除」項目に同意し、キャッシュカード1枚とクレジットカード1枚の計2枚をだまし取った疑いが持たれている。
男は、今年6月に土浦署に自首していて、調べに対し容疑を認めている。