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大宮のバーで店の男性経営者が死亡 暴力団が関与してるとみて捜査

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 今月24日に埼玉県さいたま市のJR大宮駅近くにあるバーで、男性が倒れているのが発見され死亡した事件で、男性はこのバーの経営者・常本正昭さん(55)=大宮区=と判明した。

大宮のバーで死亡の男性は店の経営者と判明 暴力団が関与とみて捜査

事件のあった現場周辺

大宮のバーで死亡の男性は店の経営者と判明 暴力団が関与とみて捜査

 この事件は24日正午ごろ、男性からさいたま市大宮区宮町のバーで「男性が意識ない」と119番があり、救急隊員が駆け付けたところ、バーの店内で常本さんが頭から血を流して倒れているのを発見し、その後、搬送先の病院で死亡が確認された。

 常本さんは頭部から出血していたほか、全身に殴られたようなアザがあり、店内は椅子やテーブルが倒れるなどしていて、県警は常本さんが何らかのトラブルに巻き込まれとみている。

  

 通報した男性は、消防隊員の到着時には現場にいたが、警察官の到着前に立ち去っていて、県警は常本さんと顔見知りだという通報した男性が何らかの事情を知っているとみて、当時の状況など話を聞くとともに、暴力団関係者が関与した事件とみて捜査している。

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