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沖縄県警宜野湾署は12日、知人の男性2人に対し、暴力団の威力を示したうえで金銭を要求したとして、自称解体工で指定暴力団・旭琉會系「三代目一心一家」組員(55)に対し、暴力団対策法に基づく中止命令を出した。
沖縄県警察本部
組員は今年4月29日~30日、沖縄本島中部で暴力団の威力を示したうえで知人男性(80代)を脅し、現金25万円を奪ったうえ、7月4日に知人男性の息子から現金5千円を奪ったとして11月に恐喝容疑で逮捕された。
命令を受けた組員は「分かりました。相手に迷惑はかけません」と話し、命令を受け入れている。