商業施設でサンダルやスニーカー万引きの「太州会」傘下組幹部を不起訴処分

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　福岡地検飯塚支部は、今年８月に福岡県飯塚市の商業施設でサンダル１足とスニーカー２足を盗んだとして窃盗の疑いで逮捕されていた、指定暴力団・太州会傘下幹部（５３）について、今月１１日付で不起訴処分とした。地検は不起訴の理由について「起訴するに足りる証拠がなかった」としている。

福岡地方検察庁飯塚支部

　幹部は８月９日午後３時から午後３時４５分ごろ、飯塚市にあるショッピングモール「ゆめタウン飯塚」内にある２つの靴販売店から、サンダル１足（販売価格８１４０円）とスニーカー２足（販売価格８３１６円）を万引きしたとして逮捕されていた。