給湯器や車のバッテリーなど約300点窃盗 稲川会系「森田一家」傘下組員ら4人を再逮捕

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　静岡県警は、２０２３年３月から１０か月間にわたり静岡県内や山梨県内で給湯器や車のバッテリーなど約３００点が盗まれた窃盗事件で、指定暴力団・稲川会系「四代目森田一家」傘下組員（４０）＝住居不定＝と、無職の男（３７）＝静岡県富士宮市＝、無職の男（２１）＝静岡県葵区＝、無職の男（１８）＝静岡県富士市＝の４人を再逮捕した。

静岡県警察本部

　４人は共謀して２０２３年３月から１２月までの間、静岡県内や山梨県内の民家や事務所などで、屋外に設置されている給湯器や車のバッテリーなど約３００点（被害総額１４００万円）を転売目的で盗んだ疑いが持たれている。調べに対し、４人は容疑を認めている。

　４人は今年１月から５月までに別の窃盗事件ですでに逮捕されていて、その後の捜査過程で今回の窃盗事件が発覚した。