長野県宮田村の「竹内組」組長銃撃事件 「絆會」若頭の犯人隠避で新たに男2人を逮捕

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　長野県警は、今年９月に長野県宮田村で指定暴力団・絆會系（当時）「四代目竹内組」の宮下聡組長（４８）が拳銃で撃たれた事件で、指名手配されている絆會若頭で「織田連合」会長・金澤成樹こと金成行容疑者（５２）を車に乗せて逃がしたなどとして、新たに建築作業員男（２９）＝愛知県一宮市＝と、会社員の男（３７）＝三重県四日市市＝の２人を犯人隠避の疑いで逮捕した。県警は２人の認否は明らかにしていない。

金澤成樹こと金成行容疑者(52)

　２人は今年９月、宮田村で起きた殺人未遂事件で指名手配されている金容疑者を、犯人隠避容疑ですでに逮捕されている絆會組員２人と共謀して、岐阜県中津川市から三重県三重郡まで、三重県三重郡から大阪市内までそれぞれ車で送り逃した疑いが持たれている。 　金容疑者は殺人未遂の疑いで指名手配中で、現在も逃亡中。