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元絆會系「竹内組」組長銃撃事件 「絆會」組員ら2人を犯人隠避の疑いで逮捕

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 長野県警は27日、今年9月28日に長野県宮田村で指定暴力団・絆會系(当時)「四代目竹内組」の宮下聡組長(48)が拳銃のようなもので撃たれた事件で、指名手配されている絆會若頭で、「織田連合」会長・金澤成樹こと金成行容疑者(52)を車で逃がしたなどとして、絆会傘下組員・伊藤洋輔容疑者(41)=長野県飯田市松尾町=と、絆會組員・永吉正樹容疑者(40)=愛知県知多市=の2人を犯人隠避の疑いで逮捕した。捜査に支障があるとして2人の認否は明らかにしていない。

金澤成樹こと金成行容疑者

金澤成樹こと金成行容疑者(52)

 伊藤容疑者は宮田村の現場から岐阜県・中津川市まで、永吉容疑者は中津川市から三重県三重郡内まで金容疑者を送った疑いが持たれている。警察は、現在も金容疑者の足取りをつかめていないという。

 28日で事件から1カ月になるのを前に、警察は県内外に掲示する手配書2000枚を作成し広く情報提供を求めている。

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