長野県宮田村で40代男性が拳銃のようなもので撃たれた事件で、撃たれた男性は松本市内に本部を置く指定暴力団・絆會傘下の幹部であることが分かった。
撃った男も、絆會傘下の幹部とみられ、警察では内部抗争の可能性も視野に逃げた男の行方を追っている。
事件があった現場周辺
撃たれたのは「絆會」系組長 内部抗争の可能性
事件があったのは宮田村のラーメン店の駐車場で、28日午後4時50分頃、駐車中の車の中で40代の男性が、男に拳銃のようなもので腹を撃たれ、自ら消防に通報し、駒ヶ根市内の病院に搬送された。男性は命に別状はないが重傷。
撃った男は拳銃を持ったまま車で逃走中している。