関連記事▶▶
群馬県伊勢崎市本町で午前3時半ごろ、男性から「車が4、5台止まっている、ケンカではないか」と警察に通報があり、警察が駆け付けると、周辺にはガラスやバット、靴などが散乱していた。その後、隣の太田市内の病院に、顔を拳銃で撃たれた男性や、肩を拳銃で撃たれた男性、車でひかれたと話す男性ら3人が運び込まれた。いずれも命に別状はないという。
事件のあった現場周辺
現場にはバットや靴も
3人は特定抗争指定暴力団・六代目山口組系三代目弘道会傘下「野内組」幹部で「二代目栗山組」組長(48)や関係者で、警察は拳銃を使った殺人未遂事件として捜査を始めた。