女性に恐怖心を抱かせ現金要求 旭琉會系「志多伯一家」組員ら2人を逮捕

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　沖縄県警組織犯罪対策課と宜野湾署は３１日、沖縄県内在住の女性（４０代）から現金を脅し取ろうとしたとして、自称・土木作業員で指定暴力団・旭琉會系「二代目志多伯一家」幹部（５９）＝沖縄県うるま市＝と、自称・解体業の男（４５）＝沖縄県沖縄市＝を恐喝未遂容疑で逮捕した。

沖縄県警察本部

　２人は２０２３年３月９日～同年１０月２３日ごろ、SNSなどのアプリを使用して通話やメッセージで現金を要求したほか、女性の自宅に押しかけるなどして、恐怖心を抱かせ現金を脅し取ろうとした疑いが持たれている。

　同署は「捜査に支障がある」として２人の認否を明らかにしていないが、犯行の動機や経緯、女性と２人の関係性などを詳しく調べている。