6日午前10時20分ごろ、群馬県太田市龍舞町の「武蔵野病院」の正面出入口に、「敷地内で体に入れ墨をした男が顔面から血を流して倒れている。意識がなく、顔面から出血している」と、病院職員から110番通報があった。男性は、指定暴力団・稲川会系「四代目山川一家」傘下「琉星興業」・石沢徳久組員(46)。同病院で死亡が確認された。
群馬県警太田警察署
石沢組員の全身には殴打された痕があり、別の場所から太田市龍舞町の病院に運ばれ放置されたとみて、死体遺棄容疑などで捜査している。
前日夜には、神奈川県横浜市内の病院駐車場で指定暴力団・住吉会の四次団体で「幸平一家十三代目」系「加藤連合会」傘下「聡仁組」の日比野翔組員(26)が血だらけの遺体で見つかっていた。