知人男性の顔を複数回殴りケガ負わせて逃走 山口組系「誠友会」組員を逮捕

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　北海道警札幌白石署は２５日午前、札幌市の知人男性宅で男性の顔を複数回殴りケガを負わせたとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「五代目誠友会」組員・三上和義容疑者（４５）＝札幌市中央区＝を傷害の疑いで逮捕した。調べに対し、三上容疑者は容疑を認めている。

札幌方面白石警察署

　三上容疑者は今月２２日午後１０時１５分ごろ、札幌市白石区の知人男性（３０代）の自宅で、激高して怒鳴り声を上げながら男性の顔を４回殴るなどしてケガ負わせた疑いが持たれている。男性は顔から出血し挫傷などの軽傷を負った。男性の関係者から警察に「殴られて顔から出血、犯人は逃げている」などの通報をあり、三上容疑者の行方を追っていた。

　同署は２人の詳しい関係、トラブルの原因などは明らかにしていないが、余罪や誠友会の組織的関与などを含め、引き続き調べをすすめている。