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那覇地検は26日、2023年9月に沖縄県那覇市松山の路上で元組員の男性に暴行を加え、両目の皮下出血などのケガを負わせたとして、指定暴力団・旭琉會系「三代目富永一家」幹部(48)、同組員(29)、飲食店従業員(29)の3人を傷害の容疑で起訴した。
那覇地方検察庁
3人は2023年9月17日午後11時50分ごろ、那覇市松山の路上で元組員の男性(当時35)を木刀や拳で殴ったり、蹴るなどして両目を皮下出血させるなど全治10日程のケガを負わせた疑いが持たれている。
また、地検は3人と共に傷害の容疑で逮捕されていた富永一家総長と、同幹部の2人については同日付で不起訴処分とし処分保留で釈放した。地検は処分の理由は明らかにしていない。