◀関連記事▶
6日午後7時15分ごろ、埼玉県狭山市広瀬台1丁目のマンションで「夫が拳銃で胸を撃たれ、意識がない」と、女性から消防に通報があった。

銃撃現場付近

救急隊が駆け付けたところ、指定暴力団・絆會若頭補佐で「二代目川田組」の鈴木頼一組長(55)が、胸などから血を流してマンションの屋外で倒れていた。胸に銃創のような傷があり、意識がもうろうとした状態で病院に搬送されたが重体。通報した女性は救急隊に対し、「何発か撃たれたようだ」と説明していたという。
犯人は拳銃を持って逃走中で、埼玉県警は行方を追っている。