◀関連記事
愛知県警と岐阜県警の合同捜査班は、2024年12月に岐阜県各務原市の携帯電話販売店に侵入して、スマートフォンなど29台を盗んだとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系三代目小西一家傘下「東総業」幹部・若山蓮容疑者(31)と、16歳と19歳の少年2人を窃盗などの疑いで逮捕した。
押収品
若山容疑者ら3人は共謀して2024年12月、各務原市の携帯電話販売店に侵入して、スマートフォンなど29台(販売価格440万円相当)を盗んだ疑いが持たれている。
若山容疑者は、2024去年10月に愛知県あま市の携帯電話販売店から新品や中古のスマートフォン計31台(約217万7000円相当)を盗んだなどとして、すでに逮捕されていた。
愛知県と岐阜県では2024年10月以降、携帯電話販売店を狙った同様の被害が他にも11件発生していて、同本部は犯行の手口などから若山容疑者らが関与しているとみて捜査を進めている。