ガールズバー無許可営業 山口組系誠友会傘下「島田組」組長らを逮捕・送検

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　北海道警室蘭署は、北海道室蘭市内で許可を得ずにガールズバーを営業したとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系五代目誠友会幹部で「二代目島田組」組長・古賀将史容疑者（４７）＝室蘭市中島本町３＝らを風営法違反の疑いで逮捕・送検した。

古賀将史容疑者(47)

摘発されたガールズバー

　古賀容疑者は２０２４年７月から９月にかけて、北海道公安委員会の許可を受けずに室蘭市中島町１丁目で接待を伴うガールズバーを営業した疑いが持たれている。また、古賀容疑者とともに営業に関わっていた２０代から３０代の男女５人と、古賀容疑者に営業許可の名義を貸していた４０代の男も、風営法違反の疑いで逮捕されている。

　同署は古賀容疑者らの認否を明らかにしていないが、店の売り上げが暴力団の資金源になっていたとみて捜査を進めている。